平成16年度 会長あいさつ
「 原 点 回 帰 」 変化に対応 創造に挑戦 ! 私達
奈良商工会議所青年部 (以下 奈良YEG) は 次代への先導者として、また地域を支える青年経済人としての責任を自覚し、四半世紀の節目を越えて尚
新しい時代に立ち向かわなければなりません。そのエネルギーは諸先輩方が起ち上げに情熱を傾けられ、今日に至るまで脈々と そして力強く受け継がれてきた一つひとつの事業やイベントを乗り越え、また自分達で企画し、展開してきた例会をはじめとした数々の活動に取り組んだ、その結果としてもたらされ、蓄積されてきたことは言うまでもありません。
一方その間に、私達を取り巻く外部環境については多くを語る必要はないとは思いますが、目まぐるしい経済変動の荒波にさらされ、現状がこれからの常態であると想定した厳しい対応を余儀なくされています。また設立25周年を迎えた頃からここ数年内に約半数以上のメンバーが入れ替わろうとするなど内部的にも非常に大きな世代交代期を迎えます。
そのような転換期においてはまずYEG活動の原点を今一度見つめ直す必要があります。綱領・指針を読み返すことや過去からの活動の足跡をたどってみることからはじめ、次代を見据えた方向性を考えなければなりません。私自身が考える原点とは「人と人との接点」です。それは
はじめはメンバー同士の接点から始まりますが、やがて活動の広がりとともに行政機関や関係諸団体や地域の方々との繋がりが生まれ、点から面へと拡がります。そしてその連携を活かして「地域への貢献」と「各事業所の発展」という
2つの課題をバランス良く調和させる事が時代の変化に対応した新たな奈良YEG文化の創造につながるのではないかと確信しています。
平成16年度全国商工会議所青年部連合会(以下 商青連)小園
浩幸会長は、各地YEGの活動支援、それによる商青連の組織強化、外部への影響力発揮、ならびに会員企業へのビジネスチャンスの提供を当該年度の活動方針として位置づけています。ここでもやはり、地域の活性化の担い手の育成とビジネスの相互研鑽・活用の場としてのYEGの役割の重要性を、私達に訴えかけています。
幸いにして我々には、地域への貢献事業について多くの実績やアイデア、ノウハウのストックがあります。それらの事業を通じてメンバー同士はもちろんのこと、メンバーと地域との接点をも増大させ連携を強める事により、今まで以上に地域に対してリーダーシップを発揮できる体制を構築したいと考えます。そしてその地域とは、即ち、われわれ事業者にとっては最も大切なマーケットに他ならないという事も一言添えておきたいと思います。
日本の歴史で圧倒的な存在を示す私達の奈良も、来る2010年には、遷都1300年を迎えます。
そんな誇りある奈良で時代を、地域を先導すべき我々が、対応・創造できずに立ち止まるわけにはまいりません。今こそ奈良YEGの真価を発揮すべき時なのです。
「
原 点 回 帰 」 変化に対応 創造に挑戦 !
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