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7月例会 商工会議所青年部全国サッカー大会まほろば奈良大会

令和4年7月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間、奈良YEGが主催となり商工会議所青年部第19回全国サッカー大会まほろば奈良大会を開催いたしました。全国のYEGメンバー、OB、OG、事務局職員を対象に、のべ1,450名の登録をいただき盛大に開催することができました。令和2年に開催予定の青森八戸大会が中止、令和3年に開催予定の奈良大会も延期、本当に今年開催できるのか不安な気持ちでいっぱいでしたが、単会のメンバーはもちもん、全国のYEGメンバー、関係各所の支えをいただき、なんとか開催できました事、まずは御礼申し上げます。

 7月1日には各チームの代表者が参加する前夜祭が行われ、中川彩河様の書道パフォーマンスで会場を盛り上げ、優勝カップ変換の後、中村特命理事による選手宣誓にて明日からの予選にむけて会場の士気が高まりました。前夜祭にご参加いただきました、仲川市長をはじめとするご来賓の皆さまありがとうございました。

 

 7月2日よりロートフィールド奈良、他5会場7コートにてY1(トップリーグ)、Y2(フレンドリーリーグ)の予選が行われ、最終日の決勝トーナメントへ進出するチームを決める熱戦が繰り広げられました。ソリアフィールド奈良ではY3(フットサル)の予選、決勝が行われ、富山YEGが優勝となりました。2日の夜には奈良県コンベンションセンターにて大懇親会が開催され、久しぶりに奈良の街に賑わいが生まれたと感じております。

 7月3日いよいよ最終日となり決勝に残ったチームによる激戦が繰り広げられました。さすが予選を勝ち抜いたチームだけあり、力も拮抗していてPKでの決着が数試合あるなど、見応えのある試合ばかりでした。大会も終盤にさしかかったあたりから雷雲が発生し試合が中断、時間の都合で大会史上初めてとなるリフティングによる決着にて決勝進出チーム、3位のチームが決まりました。雷雨もさり、なんとか決勝戦を開催することができ、Y1の優勝は神奈川県連、Y2の優勝は古河カルチョクラブと共に初優勝と言う結果で大会の幕をおろしました。決勝戦の試合は掲載しておりますQRコードからご視聴いただけます。

 全国規模の事業を担当した奈良YEGメンバーも想定どおり出来たこと、もっとこうすればよかったと思うことなど多くの経験を積むことが出来たと思います。先輩たちが築き上げた礎の元に今の奈良YEGがあります。そして、これからどう変わって行くのかは、一人ひとりのメンバーが、一つひとつの事業にどう係わっていくかではないでしょうか。このサッカー大会が奈良YEGにとって、地域にとって実りあるものになっていれば幸いです。本当に皆さまありがとうございました。

 最後に、奈良県連でY1に出場しました「ならせんと」は地の利を活かせず予選三連敗で敗退となりました。次年度藤枝大会では予選突破を目標に奈良県連の絆を深め挑んでいきますので応援よろしくお願いします

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